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<ミャンマーで今、何が?> Vol.464
2021.09.06
http://www.fis-net.co.jp/Myanmar

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━━【主な目次】━━━━━━━━━━━

■もう9月、まだ9月

 ・01: 大手が伝えぬヤンゴン情報

 ・02: 日本人とミャンマー人は英語が下手

 ・公式ツイッター(@magmyanmar1)

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・01: 大手が伝えぬヤンゴン情報

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閉じ籠りは健全でない。足腰も衰える。時間と場所、他人の目をわきまえれば、リスクは極力回避出来る。

新型コロナも同様だ。国軍の流れ弾で落命するのも馬鹿らしい。細心の注意、油断大敵で自分の身は自分で守る事だ。

ヤンゴンの中心地、下街の出来事ではない、これはヤンゴン郊外での話である。

連絡が入った。
心臓病を患う祖母が息苦しいと悶えている。
昼前の時間帯で、戒厳令には抵触しない。孫娘の生徒とその祖母宅に駆付けた。
面倒を見ていたのは、数週間前に女児を産んだばかりの嫁一人だった。唸り声をあげる祖母の背中を必死にさすっていた。
夫は韓国航路の下級船員。コロナ禍で、雇用明けの年末まで帰国出来ないという。
だがスマホの時代、出産と同時にビデオで新メンバーの顔見世も報告出来た。

その家族の新メンバーは蚊帳付きの籠ですやすや眠っていた。
女系の親族たちが顔を揃え、困難な中での対応策を話し合っていた。
困難とはコロナとクーデターで、対応策とは金策を意味する。
7歳の兄は遊び盛りだろうに異常事態を察してか、ひとり静かにしていた。部屋にはテレビもない。

皆が床に腰を下ろす中、プラスチック製椅子を薦められ、何も手伝えぬまま、狭い室内を観察していた。
屋根も壁もトタンで覆った粗末なあばら家である。隙間からの雨漏りも心配だ。蚊や蝿どころか、ゴキブリやネズミですら出入りするかも知れない。

くの字に寝ていた祖母が尿意を催し、上半身を抱えられ、尿瓶が持ち込まれた。
突然だった。孫娘は咄嗟に私の前に立ちはだかり視界を遮断した。さらには話題を転じ、大声で音声をミュートしようと努力している。
機転を利かせる生徒の話を要約していきたい;

政府系病院の医師は薄給である。そこで大半の医師はクリニックでアルバイトに励む。曜日、午前・午後で数軒のクリニックを受け持つ医師も少なく無い。
クリニックの医療施設には限りがある。手に負えない患者とか、重症だと病院への入院が必要となる。
入院が許可されるには、この医師の治療カルテと医師としてのネットワークが必須である。

だが不服従運動に堂々と、あるいは密かに、同意する多くの医師が軍の弾圧に会っている。
そのしわ寄せは経済的に余裕の無い患者家族にもろに襲いかかる。
それは生死に直結する大問題となっている。
この孫娘の家族が正にその例だった。

家族親戚友人あらゆるツテと風評を頼り、良心的な医者探しから始まった。
当今それぞれのスマホが大活躍した。
敏感に反応した高校時代の恩師が親身になってくれた。そして同じ町区内のクリニックのアポまで取り付けてくれた。
そのクリニックの医師が病院探しに協力してくれた。だが政府系病院への入院は軍や警察が駐屯して封鎖されており、全て断られた。
その間に親戚の職場のボスが小型の酸素ボンベを手配し届けてくれると言う吉報が飛び込んできた。
江戸庶民の心意気を彷彿させる物語である。

私立病院は最初から諦めていた。
これらはシンガポール系、バンコク系、インド系、イスラム系とリッチな外国資本の経営で、軍事政権下で上流・中流階級にのし上がった金持層の別世界である。

ところが比較的安い費用の病院が見つかったと医者から連絡が入った。それでも日本円でウン十万円は掛かる。
船員の息子が決断した。清水の舞台から飛び降りる心境だっただろう。その支払いをViberでOKしてきた。

一瞬安堵できたが、クーデター後、米ドル送金は軍が神経質なほど目を光らせ銀行業務は厳重な監督下に置いている。そこで繋ぎ資金の算段が始まった。その借金話は割愛しておこう。

次の難問は救急車の手配だ。救急車はもちろん有料である。コロナを追い風にこの業界は強気の商売に沸いている。今の時期、割安な救急車を探すのは至難の業である。ここヤンゴンでは、救急車は稼ぎ頭のビジネスとなっている。

主に日本の自治体から払下げの救急車がミャンマーに持ち込まれる。善意の物語として地方版の記事に掲載される。
当地ヤンゴンでも各省庁の大臣、各都市行政のおエライさん、消防署所長などが出席しての善意の贈呈式が華々しく挙行される。そしてそれがミャンマーの新聞、週刊誌、TVなどで報道される。

これをまともに信じたら、アナタは実にお目出度いと、ミャンマー人は大いに尊敬してくれる。
これこそ国軍が巧妙に作り上げた集金システムで、紙っぺらに印刷された金縁の“感謝状”一枚で、不可能と思われた許認可がアッという間に許可されるから不思議だ。
そして寄贈された善意の救急車がどういう訳か息のかかった大ボス・小ボスの所有となり、赤い救急灯を点滅してヤンゴンの交通渋滞に大きく貢献している。
この伝統は首都がネイピードに移転してから、さらに活発化している。

話を戻そう。
悶え苦しむ祖母を病院に搬入出来たのは日も落ちた頃だった。だだっ広い個室で高級ホテルのようだと、この貧しい家族は後で語ってくれた。一泊10万チャットもしたそうだ。
だが容態は急変し、その夜、祖母は帰らぬ人となった。

泣き笑いの顔で孫娘が後になって語ってくれた。
家族思いの祖母はこの値段なら一泊で十分と旅立って行ったに違いないと・・

病院の死亡診断書と共に遺体は戻され、次は葬儀と火葬場の手配が待っていた。
その全てにお役所仕事と金銭が絡んでくる。
祖母が残した僅かばかりのゴールドの宝飾品。これを形に借金して近隣縁者を招いての葬儀費用を賄った。
国軍はコロナのせいにするが、実際はクーデターのせいで、全てが割高となり、貧困層には生死に直結する大きな負担となっている。

多忙な日本では初七日は省略され、葬儀と共に一度に済ますようだ。
だが南伝仏教のミャンマーでは、一週間後の初七日法要は貧困家庭ですら律儀にキッチリと守っている。
あとは30日または49日の法要が残されている。
哀しみは徐々に癒やされても、この家族には法外な多額の借金が残された筈だ。

孫娘と駆付けたあばら屋では、自分は単に邪魔者であった。早々に小一時間でひとり退散した。

ここに書き留めたのは、孫娘が語ってくれた後日談である。

外国人の存在は物珍しさも手伝い十分に目を引く。今の時期、通報者の目もある。つまらぬ疑いは避けねばならない。
不義理となったが、上記の仏事は全て遠慮した。

孫娘が施したという紅を引きタナカの薄化粧、そしてバラの花に包まれた安らかな寝顔など一部始終を後日スマホのビデオで見せてもらった。
冷凍室で一夜を過ごした祖母の顔ツヤは柔らかく、まるで生きているようだったと語ってくれた。

完全に後の祭りだが、悔やんでも悔やみきれないことがある。
TTさんに教えて貰ったコロナ薬品abcxyzの事だ。
冷蔵庫の中に保管したまま無駄に眠っている。
急変し一夜で亡くなるのなら、その運命を知っていたら、この祖母に無理強いしても試すべきだった。不作為の呵責が残る。

それに懲りて、本人がこの薬品の注意事項を理解して、自分の責任と判断で服用するなら、無償で家族単位分を提供すると、地元の友人には内緒で耳打ちしてある。

だが家族の中でも特に年配者は疑心暗鬼で心配性の人が多い。
各種の心臓病、糖尿病、高血圧、脳梗塞、妊娠中、諸々の病名を挙げながら、abcxyzは服用しても大丈夫かと質問を投げかけられた。

確証を得るために、私はFLCCC Allianceの医療・薬学専門家によるコメントをYouTubeで徹底的に学習した。これで自分自身の知識はかなり専門的となり確信に近いものとなった。
非常に低い確率で異常児が産まれるらしいので、妊婦以外は問題ない事が確認できた。その他の治療例では、この薬品の服用による死亡例は報告されていない。

だがそれを年長者に理解して貰うのは至難の業だった。長年の風習に囚われ、理屈を受け付けてくれない。不可能と匙を投げた。
知的訓練を受けた方なら、理屈は理解してくれた。

abcxyzは疥癬・寄生虫駆除としては認可され、40年間死亡例は報告されていない。
だがCOVID-19に有効とは治験データ不足として米国の学会・当局からも認定されていない。
FLCCCによれば、未病の予防にも、重症化してのあらゆるステージで有効とされている。

米国のCDCやFDAがabcxyzをコロナ治療薬として認定しないのは、NYタイム紙のベストセラー作家Michael Capuzzoによれば、大手製薬会社が当局を巻き込んでの犯罪とも言えるもので、政治的腐敗臭が紛紛と臭ってくる感がありそうだ。

かと言ってこの薬品をここヤンゴンで素人が推奨する事は、今の軍事政権下では特に、生命に関わる重大な医療行為・医薬品違反の非合法事件として摘発されるのは目に見えている。

だがみすみすコロナに怖れを抱いたまま、息苦しく酸素不足で命を落とすのであれば、正義の医師、手塚治虫のブラックジャックに助けを求めたい気がしてくる。

見知らぬ街角で薬局を見つけると、片っ端から問合わす癖がついた。運が良ければ、約10軒に1軒の割で置いてある。
前回はバングラ製で消費期限は今年の11月。
今度はインド製で、有効期限は来年までOKだった。錠剤の効力についても3mg、6mg、12mgの3種ある事が分かってきた。

特許切れの薬品を同じ成分で製造した安価な後発医薬品が特徴である。
薬の開発には長い年月と膨大な経費がかかる。先発品は発明から20年程度、他社が製造販売できないよう特許権で守られている。それ以降は他社でも製造可能となる。
後発会社は国にジェネリック医薬品として承認申請し、認可を受けると製造販売できる。開発経費が掛からないので、価格は安く設定される。だからロシア・中国・インド・バングラ・パキスタン・中東などのコピー薬品が独自の商品名で氾濫している。ミャンマーにはこのコピー商品ですら製造する能力はない。
日本では厚労省が認可する。

国連機関、NGOなどが暗黒のアフリカ大陸で使用し、エボラ出血熱治療薬、AIDS治療薬、そして今はCOVID-19で大きな効果をあげているのも事実である。
これを深読みすると、先進国では試験管内での実験、動物実験、ヒトへの実験と安全基準が厳しく、認可されるまで4~5年はたっぷり掛かる。それを人権意識の薄いアフリカ諸国で治験データー収集の大掛かりなテスト中と言えなくもない。

話はあらぬ方向へ進展するが、コロナ株は宿主の細胞内で変異発展する事が判明し、その変異株はイギリス由来のアルファ株から始まり、現在は地球規模でデルタ株から更に強力なミュー株へと変身中である。

この命名もギリシャ語のアルファベット、すなわちアルファ・ベータ...順が国際ルールとして確立した。
このメルマガ自身過ちを犯したが、武漢・ブラジル・ペルーなど不名誉で不公平な命名を歴史に残さない配慮である。
確かにスペイン風邪、日本脳炎と名付けられ怒らぬ国民はいない筈だ。
そんな世界の配慮を学ばぬメディアや自称国際問題の評論家が、安易に“インド型デルタ株”などと連呼すると、連中の頭の中は、明治維新以前ではと、考え込んでしまう。

世界の動きと変化は早い。
先進国のワクチン開発会社は2回接種で完了だったが、ブースターの3回打ちがを新型株にも有効と見解を変更してきた。
ワクチン接種を軽視してきた若者までが、自己判断の根拠もなく抽選接種になだれ込むようになった。

欧米系の強がり人種までが、今ではマスク・人間距離を維持する様になった。
日本ではこれに加えて、外出から戻ったら、うがい手洗いは、ガキの頃からの習慣で常識であった。
大げさに言えば、百花繚乱の伝統文化の基盤となる、日本文化そのものであった。
あまりにも常識的で習い性と成っているので、日本人は気が付かない。
だがこの国の指導者がG5,G7,G20あるいは国連の場でかね・カネ・金を主題とせずに、パンデミック撲滅の秘策はここに有りとブチ上げたら、世界は注目するはずだ。

今ではこの秘策を国連機関であるWHOが盗用して、パンデミックの基本政策としている。

そして単純で陽気なアメリカ人ですら、それから独裁者ナポレオンの血を引くマクロン大統領、あの傲慢国家のジョンソン大統領ですら、マスク・手洗い・うがい・人間距離以上の秘策は持ち合わせていない。

英語の不得手な日本国総理大臣が、国連の演題横に簡単な流し台を作らせ、指の根っこまで手を洗い、ガラガラパッと下品な音を立ててウガイをするだけで良い。
全ては無言なので、原稿を読み飛ばす恐れも無い。
格好をつけたければ、古式豊かな衣装で登場願い、壇上で宮大工に流し台を作ってもらう。

ということで、世界中の専門家がパンデミックへの究極の対応策を見出だせていない。
各国の足並みはバラバラである。先進国と思われた欧米ですら賛否両論の政策で右往左往している。
中には細菌学・薬学のド素人である総理大臣までが私はコロナ対策に専念すると宣言した国もある。

高峰譲吉、野口英世、北里柴三郎、あるいはパスツール、ゴッホなど、その道の専門家が世界的感染症対策に専念するのは理解できる。
だが政治家に何が出来る?とノンポリは考えてしまう。

世界的規模で政治家がやり始めた事は、治験データー不足を無視して薬品に関する安全基準を安易に取り外すことだ。
これはパンデミックを口実にした火事場泥棒ではないか。我が愛するミャンマー国の、独裁軍事政権と何ら変わず、知恵も哲学もない。

と言う事で、話をミャンマー郊外の貧民家族に戻したい。

弱者である葬儀参加者は何も口にしない。だが国軍を指揮する最高司令官への恨みはかなり深刻で、根深いものを感じた。

♪オマエを赦さない・・♪
♪この世が果てるまで・・♪
♪カバーエイ♪マチェイブー♪



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・02: 日本人とミャンマー人は英語が下手

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生粋の北京っ子は北京官話を想わせる粋な四声で話してくれる。同じ中国でも、広東では九声となり表現が豊かでオペラを聞く感がある。
アフリカのある種族は二十声を正確に区別出来るそうだ。

四声・九声・二十声は音の高低を表し、これが英語修行に私が採用する原点で、学校英語からは程遠い、だが信じられないほどに効果的である。

面白い事に日本人とミャンマー人は英語が苦手という共通の風評が国際的に流布されている。

東京オリンピック閉会後、20に満たない数少ない国家代表が皇居新宮殿に迎えられた。
天皇陛下が各国別に、安全距離を保ち、立ち姿で接見された。
会話内容に興味を抱いたが、何に配慮したのか音声はミュートされ、それは叶わなかった。

天皇はズボンの両脇にピッタリと両腕を伸ばし不動の姿勢で話をされていた。
それに対して西洋からの代表は緊張の中にも両手を大袈裟に動かして語る姿が目立った。
東洋人は口先で、西洋人は体全体で何かを伝え、その差異が興味深かかった。
音声が消されていたので、これはノンポリが目にした感想である。

最後に入って来た米国の大統領夫人はソーシャルディスタンスを侍従から注意されたようで、天皇の前でくるりと一回転して自分の立ち位置に戻った。

これが英国のバッキンガム宮殿ならば、侍従に注意される事もなく、さらには女王にお尻を向ける失礼も犯さなかったことだろう。
厳粛な場面だけに、アメリカらしいというか、蓮っ葉娘のような一幕が妙に印象に残っている。

それを中継した解説者は語学に堪能な陛下は英語のみならず、複数の外国語を駆使されたと語っていた。

この日本人解説者に天皇の語学力を堪能だとか、お粗末であられるとか、評価判定出来る能力が備わっているとは到底思えなかった。

IOC会長を初め、フランスのマクロン大統領も、国際機関の代表であり、英語を母語としない国家の代表である。
堂々とお国訛の英語で意思疎通しようと努力している姿が印象的だった。

一方で侍従か、お役人の仕業か不明だが、立ち位置まで定規で測ったようにマットを置き、形式的にソーシャルディスタンスを強調したり、全員フェースマスク着用で、しかも消音の実況中継で、実に日本らしい21世紀の宮中絵巻物を見せてもらった感がする。

“開かれた”と言いながら、全て消音で進行する今の時代の実況中継に何となく不自然な違和感を覚えた。

実況中継担当の解説者が消音の中で唯一の発言者なので、その一言ひとことには責任があり、非常に重みがある様に見えた。

英語は単に道具である。それだけに堪能かお粗末は余計なお節介だ。
問題は会話の内容である。
相手に気遣いを見せるか、敵視するかは言葉と態度に自然と表れる。
事前に下調べして会見に臨む配慮がされたか、会話内容で分かる。
国家代表の対面なら、これは正に真剣勝負となりビジネスでも同様だ。

YouTubeで聞き及んだのだが、アメリカの首都ワシントンDCには日本の大手マスコミが競う様に駐在事務所を構えている。その大先輩の暴露話が面白かった。

駐在員の多くはそれほど英語が得意でない。アメリカに居ながら日本語だけで仕事の大半をこなしている。
日本の政財界、そして広告関係の大スポンサーが米国を訪れると、旅行代理店に劣らぬ朝昼晩はもちろん、旅の恥はかき捨てての夜の接待から、無法地帯のラスベガス、そして日本への土産物買付まで、上中下のランクごとに接待するJシステムが構築されている。

肝心の米国主要メディア(*新聞など印刷物・TV・ラジオ)のチェックは現地採用のスタッフ任せで、しかもその現地採用は英語がいくぶん達者な日系アルバイトが多いと言う。

この程度ならインターネットの時代、海外事務所など構えずに東京、あるいはヤンゴンでもこなせる。停電とWiFi遮断が無ければの話だが。

マスコミの海外駐在員に限らず、日本株式会社の海外駐在員は大なり小なり日本語だけで仕事が成立し、日本語だけで仕事が完結する。
そして日本式居酒屋で憂さ晴らしの酒を飲み、日本料理屋で締めのラーメンを独りで食い、次回の人事異動で一日も早い帰国を夢見ているという。

こうやって海外に頼らず、自己完結型の排他的なビジネス方式が見事に完成していく。

だが政治の世界では、所持金全額をワシントンDCに賭けるロシア式ルーレットがお好きな様だ。
この国の軍事独裁政権はどういう訳かモスクワの一点張りである。

スーチーは等距離外交を国是の基本としていた。それが賭場と化した外交舞台における保険だったのかも知れない。

話が長くなってしまった。
一旦ここで終わりとしたい。
今朝も停電があった。そしてミャンマーネットは現在ストップ。もう一つのネット接続は?

今から外出せねばならぬ。
只今のヤンゴン時間、9月6人日月曜午前9時。日本時間11時30分。いつ発信出来るか不明だが、運を天に任せよう。

東西南北研究所


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